第一印象を磨く~まずは外見から②~

こんにちは、またはこんばんは。
コミュ障のマサです。

今日は前回の記事に引き続き外見の磨き方について。
前回の記事を未読の方は、先にそちらを読んでいただくことをオススメします。

masa-commusyou.hatenablog.com

(注)---------------------------------------------------------------------------------------
当ブログの内容は、下記記事のコミュニケーションの5つの原則を前提として書いています。未読の方はぜひご一読ください。

コミュニケーションの5つの原則まとめ - コミュ障のためのコミュニケーション論

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、前回人の外見を
(1)顔
(2)髪型
(3)体型
(4)服装
の4つに分けて説明すると述べました。
顔については前回述べたので、今日は(2)以降について述べますね。

(2)髪型について
 髪型を整えるには、結論から言うと
1.美容室で髪を切ってもらう
2.毎朝髪型を整える(寝癖を直す、男性なら整髪料で整える)
の2点です。
 「そんなの当り前だろ!」という人は多々いると思います。
 そう思った方は大丈夫。本項本記事は飛ばしてください(書いてたら思った以上に長文になって体型までたどり着きませんでした汗)。
 なんでこんな当たり前のことを持ち出すかというと、意外とこの2つをしていない人がいるからです(かつての私含め)。
 「美容室っておしゃれな雰囲気で行きづらい…」、「整髪料買ってセットしてみてもなんか上手くいかない…。変な髪形になってないか不安…」、今では当たり前に美容室に行っている人でも、始めはそんな風に思った方も多いのではないでしょうか?
 そしてこんな気持ちをずっと引きずって大人になっても美容室に行かず、理容室で髪を切っている方もいるのではないでしょうか?
 もちろん理容室が絶対NGとまでは言いません。注文の仕方や髪のセットの仕方次第でおしゃれに見せることはできます。ただし、それは髪を切ってもらう際の注文の仕方、また髪のセットの仕方に慣れている人ができることです。
 一般に理容室より美容室のほうがおしゃれな髪形を作ることは得意です。多少注文の仕方が下手でもおしゃれな髪形を作ってくれますし、整髪料でのセットの仕方も教えてくれます。
 一方で理容室はおしゃれというより身だしなみを整えるというイメージで、細かい注文ができないと髪の長さを均一に整えられるだけになりがちです。
 美容室:おしゃれが目的
 理容室:身だしなみを整えるのが目的
というイメージです。
 こういう説明をすると「別におしゃれとか興味ないし…」という人が一定数います。別におしゃれに興味を持てなんていう気も私にはありません。ただ興味の有無に関係なく、コミュニケーションの手段としておしゃれをすることは提案しておきたい。
 なんだかんだ世の中外見がいいと得することは多いのです。見た目がすべてではないですが、見た目が重要なことは外見に自信が無い人ほどよく分かるのではないでしょうか。
 モデル並みの美男美女を目指すには遺伝に恵まれてないと難しいですが、普段の生活の中で外見に好感を持たれるぐらいなら努力次第で誰でもなれます。ただし、努力は必要です。これは外見に限らずですが、人とのコミュニケーションは基本的に努力して鍛えるものです。もちろん子供の頃から自然とコミュニケーションが上手な人はいますが、そういう人はきっとこのブログを読んではいないでしょう。このブログはコミュ障の人に向けて書いているので、努力が必要であることは言っておきたいと思います。
 …と、ちょっと話が本筋からずれてきた気がしますね汗
 髪型の話に戻します。で、髪型を磨く上で何から始めるかですが、まず普段美容室に行ってない人はずべこべ言わずに勇気を出して美容室に行きましょう(これも努力のうちです)。また、行く際はネットの画像でいいので自分がいいなと思った髪型の写真を用意して見せましょう。もちろん印刷などせずスマホで見せればOKです。自分で決めれないなら親しい人に「どんなのが似合いそうかな?」と聞くのもいいでしょう。
 そして注文の際は「この髪型がいいなと思っているのですが、こんな感じに出来そうでしょうか?」と尋ねるといいでしょう。当り前ですが人の頭の形、髪の癖などは人によって異なるので、写真を見せてもまんま写真の通りにできるとは限りません。いざ仕上がってみるとイメージと異なることのほうが多いでしょう。ですが、上の尋ね方をするとイメージに近づける努力は大抵の美容師さんはしてくれます。
 あと1つ念頭に置いておいてほしいのは、一発で理想の髪形になれるとは思わないことです。私もいろんな美容室に行き、セットの仕方を美容師に質問し、周りの人に自分の髪形の感想を聞き、自分でセットの仕方を試行錯誤し、いろんな整髪料を試して自分が納得できる髪形を作れるようになりました。
 いざ美容室に行って切ってもらったけど周りの評判はイマイチだった…。あるいは、切ってもらったときはよかったけど自分でセットしてみると上手くいかない…というのは多くの人が通る道です。ここは努力が必要ですし、時間もそれなりにかかりますので覚悟しておきましょう。
 また、髪型を磨くうえでぜひやってほしいのが「周りの人に自分の髪形についての正直な感想を聞くこと」です。自分で鏡を見てあれこれ悩むのも必要な過程ですが、美容室に行きなれていない人は自分のセンスを信用しないほうがいいです。まずは自分よりも他人の意見、特におしゃれな人がいるならその人の意見を参考にするのをオススメします。意見を聞くときも「髪型頑張りたいと思ってて、正直な感想を聞かせてもらえないかな?」と髪型について努力したいと考えていること伝えたほうが、相手も正直な感想を言いやすいです。誰だって好き好んであなたを傷つけたくはないので、髪型微妙だなと思っててもなかなか伝えずらかったりするものですからね。

だいぶ長文になってしまいましたがまとめると、
1.美容室に行ってない人はずべこべ言わずに行く
2.一発で理想の髪形にはなれない。美容師や周りの親しい人に聞きながら試行錯誤(努力)する
3.毎朝髪型を整える
ということです。

以上、次記事では(4)服装までたどり着ける予定です。お楽しみに!